IUPAC命名法で使える官能基

IUPAC命名法の1番の壁と言えば…

官能基名の暗記!!

という感じで、-metyl(メチル基)や-isopropyl(イソプロピル基)、carboxy-(カルボキシ基)など様々な官能基があるためこの官能基名を覚えるのが少したいへんだね。

実は、この官能基が劇的に簡単に暗記する方法があるんだ

だから、官能基名を簡単な覚え方をこれから説明しくよ!

と、言いたいところだがそう簡単にはいかないので丸暗記という形になっちゃう💦

でも大丈夫!

今まで使ってきた知識を使えばそんなに新しく覚えることはないから一緒に覚えていこう^^

まずは、種類に分けていくよ

官能基の数

官能基の種類を分類する前に官能基の数を示す記号を覚えよう!

これはギリシァ数字の、モノ、ジ、トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ…と同じだね

ここまでは高校の範囲でも覚えてそうだね

ハロゲン

次に置換基のハロゲンについて見ていこう

それぞれ、フッ素がfluor(フロロ)、塩素がchloro(クロロ)、臭素がbromo(ブロモ)、ヨウ素iodo(ヨード)と表すよ。

ここら辺からは書いて身体で覚えていくしかないね💦

分岐鎖のアルキル基

次は分岐鎖のアルキル基!

と言ってもピンとこないだろうからこれも画像で見てこう

主に覚えるのはこの5つでいいね。

たくさん書いて覚えていこう

でも、丸暗記ってのも記憶に残りにくいから長期記憶にするために少しルール的に覚えよう!

上の画像のように、後ろのpropylやbutylなどは、炭素の数で決まっているよ

こんな感じで噛み砕いて、ルール的に覚えていけば忘れてしまった時にもなんとかなるし、思い出しやすくなるね^^

その他の官能基

上の画像のとおりたくさんの種類があるね💦

この辺はたくさん問題を解く過程でゆっくり覚えていこう!

さいごに

こんな感じで覚える量も難易度も大したことのないものばかりだね。

一つアドバイスするとしたら書いて書いて書きまくる!ことね^^

要するに身体で覚えろって事だね

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